就職先に選んだのは「 ゲイ 婚活コンサルタント」

はじめまして！
ゲイ 専用結婚相談所ブリッジラウンジに、来年2024年4月に入社します、柴田将吾と申します。

今年の5月よりインターンで週2日ほど出社して、勉強しています。

既に、お会いした会員様にはご挨拶させていただきました。

「はじめまして」の瞬間は緊張しますが、会員様にお会いできるのが楽しみでもあります！

会員様と信頼関係を築けるように、これからも色んな事を学んでいきますので、まだお会いできていない会員様も含め、どうぞよろしくお願い致します。

新人・柴田とは

見出しの通り、今日は「新人・柴田とは」について。

どんな人間なのか、少しでも親しんでいただけるように、簡単ではありますが自己紹介させてください。

出身は千葉県。

「落花生」のイメージでしょうか？

それとも「ディズニ―」？

実際、落花生は高級品なので千葉県民の私もめったに食べません！！

ディズニーは近かったので、高校時代には友達と放課後ディズニーしたのも思い出です。

私は、いわゆる「男性」ですが、保育園児の頃に女の子になりたいと思っていました。

髪も結び、スカートを履いていました。

私の両親はとても理解のある親で、好きな格好をさせてくれていました。

でも、周りの子には「気持ち悪い」と言われました。

それがきっかけになり、伸ばしていた髪は坊主にして服装もスポーツっぽい服を身につけるようになりました。（高校生まで坊主でした）

中学生の頃に自身のセクシュアリティはゲイだと自覚をし、家族にカミングアウト。

高校生の頃は友達、先生にもカミングアウトをしましたがイジメなどもなく生活をしていました。

大学生になり、私がゲイであることを知っている友人から「LGBTQのファッションショーがあるから出演してほしい」と連絡を受けました。

正直、セクシュアリティを見世物にするのは嫌だな…と思ったのですが、自分の中の好奇心が背中を押し、結果出演することに。

そのファッションショーで、様々なセクシュアリティの方々と関わり「当事者でありながら、LGBTQに関して何も知らなかったんだ…」と実感しました。

セクシュアリティに関わる様々な問題

日本の現状や課題

これらを体感し、あらためてLGBTQに関心を持ちました。

ゲイ 婚活業界を仕事に選んだ理由

どうして婚活業界を仕事に選んだのかについてもお話したいです。

私の、小学生の頃の夢は「ウエディングプランナー」。

幸せいっぱいの結婚式に携わりたいと思ってました。

その後、バレーボールに夢中になった私は、「バレーボール選手」になるという夢に変わりました。

しかし、高校生で挫折。

バレーボール人生を諦めた私は、夢がなく、大学に進学すればやりたいことが見つかる！と思い生活をしていましたが、見つからないまま就職活動を迎えました…。

どうしよう…。（焦り）

まずは手当たり次第、いろんな業界・職種の説明会に行きました。

コロナ禍の影響もあり、オンラインでの開催も増えて、一日３社説明会に行ったり、合同説明会にも通う日々。

何社説明会に行ったんだろ…。

やりたいこと…

まだ、見つからない…。

どの企業も、言ってることは同じに聞こえ、魅力がイマイチ分からない…。

全然、就活もうまくいかないし！彼氏もいないし！つまらない…

出会いも無いし、それどころではないけど…と、検索したのが

「ゲイ　出会い」

行き詰まった時に本筋から離れた行動を取ったことは反省ですが、その検索のお陰でヒットしたのが

「同性同士本気の出会いをサポート　ゲイ同士の新しい出会い」

なになに！？これはなに？！

検索の入口は自らの欲求ですが、頭は「就活脳」

どんな会社が運営しているんだろと気になり調べ、はじめてブリッジラウンジを知りました。

そして運よく、新卒採用募集中！

今まで就活していて感じなかった「どんな仕事なんだろう！？」というワクワクが止まりませんでした。

「就職しよう」がいつの間にか目的になっていた私ですが、このワクワクを機会に、小学生の頃の夢を振返り、「幸せを提供すること」が夢の根底にあったことを思い出しました。

そして、ファッションショーで感じた「LGBTQの課題解決」も、ここでなら関われる。

少しでも、世の中を幸せにすることができるかもしれない。

そう考えて、応募し今に至ります。

ブリッジラウンジのコンサルタントとしての思い

まだ、日本では同性婚ができないのが現状です。

そのため、LGBTQへの関心はまだ低く、当事者の中でもまだ、認められていないと感じてしまう人がいます。

同性婚が法制化されることは、「結婚できる」ということが全てではありません。

自分が、同性愛者かもしれないと悩んでいる方
まだ、性自認もはっきりしていない、思春期の子どもたち
が、同性婚が認められていないことで、「同性愛＝認められていない」と感じ、孤独感を抱える可能性もあります。

未来を担う若者が、生きやすい世の中を整えるためにも同性婚の法制化は必要だと私は思っていますし、笑顔や幸せ溢れる社会で自分も生きていきたいです。

幸せの形は、人それぞれ異なりますが、選択肢が限られる社会ではなく、結婚も視野に考えられる社会で、会員様も過ごしてほしいと願っています。

そのために！

会員様のお声には耳を傾け、不安なことは一緒に問題解決をしたいです。

気軽になんでも相談でき、そして頼れるコンサルタントが目標です。

少し堅苦しくなりましたが、実際はゆるい話しも大好きです！

お会いできた際は、積極的にお話しをしていきますので、これから出会える皆様、どうぞよろしくお願いします！

お目にかかれる日を、楽しみにしています。

柴田　将吾

コンサルタント相談・サービス案内は無料で承ります。
お気軽にご予約お待ちしております！