「ゲイの出会いをノンケが?」
ブリッジラウンジ、コンサルタントの田岡です。
これは初期のころ、よく聞かれました。
他には、
回答「ストレートです」
質問「腐女子なんですか?」
回答「違います。萌えていません。」
回答「ないです。」
も、何度か。
質問を受けながら、「なぜゲイの出会いをノンケが?」と、
「ノンケにゲイの気持ちわかるの?」
これは初期のころから今も一貫して同じ回答ですが、
「わかりません」
それは、接してきた数百人?千人?とにかく多くのゲイの方々の、それぞれのセクシャリティーの受け止め方だけでなく
そして、
これはお客様と接するお仕事の方は頷いていただけることかもしれ
セクシャリティーだけは同じでも、生まれ育った環境も違えば、
わからないことだらけでした。
「聞く」ではなく「聴く」
2、美しい心で聴く
3、新しい心で聴く
4、愛しい心で聴く
5、嬉しい心で聴く
6、清らかな心で聴く
7、楽しい心で聴く
8、素直な心で聴く
9、楽しい心で聴く
10、悲しい心を聴く
11、広い心で聴く
12、苦しい心を聴く
13、労わる心で聴く
14、憂う心で聴く
「へー!」と頭では理解できるものの、実践難しく・・・接客の度に熱を出していた時代も。笑
と、少し話がそれましたが!お話を「聴く」ことで
というご希望条件以外の部分で、お客様がどのような事を求め、どのようなパートナーであればお幸せになれるかが伝わってきますし、何よりもお客様ご自身がそのことに気付きます。これはベストパートナーをお探しする上で最も重要なポイントですので、必要に応じて、「聴く」機会を重ねます。
とことん話しをしてきたことでの発見ですが、「ノンケにわかるの?」という背景には「ゲイとノンケは違う」
確かに異なることもあります。(これは追々書くとして・・・)ただ、誰かを思う気持ち、出会いから恋愛に発展する過程、それにまつわる悩み、これらは、ゲイ・ノンケ関係なく同じです。
「男女の結婚相談所と違う?」
「ゲイって難しいでしょ?」
こちらも質問をされたことがありますが、共通点は違わないので「わかります」。
そして、ノンケの縁結びも難しいです。
ゲイの方の気持ち。
ですので、会員様との対話を大切にしています。
「わかる」に少しでも近付けるように、