ゲイの方にポジション(タチ・ウケ・リバ)は聞くべき?

こんにちは!!
ゲイ専用結婚相談所ブリッジラウンジの田岡です。

昨日はアプリBridgeで出会い、交際しているカップルさんとお食事会でした。
お一人は私が担当していた会員様なのでよく知る方ですが、お相手様とは「はじめまして」

元会員様、パートナーさんの前ではあんな風に男っぽくなるんだなー…とちょっと違った一面も発見できて新鮮。
普通の会話をしていても、「田岡さん、聞いてよー!」とお相手の愚痴を聞いても、お互いを見つめる視線や仕草から「好き♡」「好き♡」が伝わりすぎて、色々とご馳走様でした!!

そんな楽しい時間の中で、「ぶっちゃけ、どう思う?」と、カップルさんに聞かれた【ゲイポジション】

こちらについて今日は書こうと思います^^

 

男性同士の出会いをお手伝いし始めて多くの学びを得ましたが、タチウケのポジションについてが一番時間をかけて悩んだかもしれない…
それぐらい答えが出ないことでした。

 

ナイモンなどのアプリではタチ・ウケ・リバ等のポジションが記載されていますが、ブリッジラウンジでは紹介状にポジションの表記はありません。

ご入会時にもご本人様から申告いただかない限りは、こちらからはお聞きしません。

そして申告があった場合でも、把握している限りで優先はいたしますが、絶対条件としては承っていません。

と、現在はこのようにハッキリとお伝えしていることですが、この結論に至るまで

乾いたスポンジ期

ポジションヒアリングはマスト期

迷子期

などなど、思考はブレブレでした。

乾いたスポンジ期

ぽ、ポジション?

初めは何もわからない状態なので、基本の「お客様から学ぶ」

「ポジションの情報は必要?」
「聞いた方がよい?」

お客様に質問し、調査開始。

「必要だよ」
「ゲイの性別みたいなものだよ」
「聞いた方がいいよ」

知識ゼロからの調査。

1人、2人…と聞いていくと、「ポジションのヒアリングはした方が良い」との意見が続きました。

ポジションヒアリングはマスト期

必要なのであれば、聞かなくては!と、初めてお会いするお客様全てに

「ポジションは?」と、ヒアリング。

聞いた方が良いと教わったものの…具体的な性行為の話題に繋がることもあり、これでいいのかな…と迷いも少々。

迷子期

会員数が数名から数十人に増えていく過程で、このポジションについて回答にも変化が出始めました。

「タチ(ウケorリバ)です」

 

以外に

「経験が無いので、わかりません」
(ごめんなさい…)

「ここでも、タチとかウケとか…そういう事聞くんですね…」
(今すぐ忘れてください)

「答えなきゃダメですか?」
(答えなくていいです)

「昔経験した時はウケだったけど、今はどうかな…」
(変わるのね!)

「体の関係を望みません」
(なるほど)

「自分はタチだけど、相手のポジションを強く希望する人は紹介から外してください」
(はい…)

「バニラです」
(ば、ばにら?!)

 

ヒアリング数が増えると共にご意見も様々。

迷子。

「ポジションは?」から「ポジション…気にしますか?」と言葉を変えて再び調査。

初期のスポンジ期のように「必要だよ」という意見が多数であれば、ヒアリングも続けますが聞けば聞くほどそうではなくなり、反応を見れば見るほど、質問していること自体に違和感…

ポジション聞くことが果たして正解なのかな…?

そこでじっくりと振り返り・・・・・・

「ゲイだから」「ノンケだから」という線引きを無くしたい。

結婚という形が今の日本では無くても、男女の結婚相談所と同じように、生涯連れ添うお相手を探す目的で「ゲイ専用結婚相談所」を利用してほしい。

と、思っていたはずなのに…

いつの間にか「ゲイって●●だよ!」という少数意見に引っ張られていた気付き。
それだけでなく、私自身もゲイ向けサービスを意識しすぎて、ノンケと違う。と線引きし始めていたことにも気付き。

本来の想いを背景に、現在の形に落ち着きました。

20代~50代まで時代背景に伴う考え方の差異もあれば、お一人お一人お考えも違いますので、ポジションについては、ご納得いただける方にご入会いただければと思っています!

以上、お読みいただきありがとうございました。

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