ゲイ 婚活カップル【インタビュー】告白して逃げました

こんにちは！ ゲイ 専用結婚相談所ブリッジラウンジの宮田です。

今回のお二人は…

あおいさん（20代前半）=活動8ヶ月

ひなさん（20代後半）=活動4ヶ月
普段実年齢よりも、うんとしっかりされているお二人ですが、インタビューの時はフレッシュ感たっぷりでした！

あおいさんの担当は石垣、ひなさんの担当は宮田、ということで今回初めて、宮田がインタビュアーを務めました。

爽やかな二人のカップルインタビューをお届けします！

お見合いの日の印象

あおい：面白いな、という印象でした。

お茶に行った時に、ずっと（ひなさんが）レジの前で立ちすくんでたんですよね。

宮田：ひなさんはそこで何されてたんですか？

ひな：LとRがあって、最初で何「右左」って？と思ってたんです。

その後、Lはラージで、Rはレギュラーか…と思って。

あおい：ゲームのLボタンとRボタンと間違ったんだよねって言われて…。

石垣：ゲームのやり過ぎ（笑）

宮田：（大笑い）

あおい：あれ、年上のはずなんだけどな、と思って、面白いと思いました。

ひな：あ、もちろん今はLもRも分かりますよ！

あおい：聞いてくれればいいのに、立ちすくんでるから（笑）
店の人も何事かと思いますよ。

宮田：（笑）ひなさんは、あおいさんへのお見合いの10分間の印象は？

ひな：話してくれるなぁ、という印象でした。

自分が結構話したがりなので、一方的に喋って疲れてしまうことがよくあるのですが、「おおー！喋ってくれる」と思いました。

宮田：そうだったんですね！その後のお茶ではどれくらい一緒にいたんですか？

あおい：２～３時間くらいですかね。

宮田：おお！そこで連絡先を交換して、次会いましょうはいつだったんですか？

あおい：お茶の時です。
自分がカフェに詳しいので、この辺のカフェどうですか？って日程も決めました。

２週間後くらいですかね。お昼は自由が丘を散策して、昼ワッフルのお店で食べて、半日一緒にいて帰りました。

「恋人」を意識したのはいつ？

ひな：２回目の時点では、話しやすいなと思ってました。

あおい：僕も（ひなさんと）同じ感じでしたが、直感的に可能性あるかもっていう感覚はありました。

だからこそ、次会うってなったときに、具体的にどこ行くって言ったんだと思います。
そうじゃなければ、僕は結構お相手に場所とかはお任せしてしまうので。

ひな：へえー！こわ！（笑）

２回目のデートの感想

あおい：ただただ楽しかったです。

あまり肩ひじ張らなくて良くて、自然体でいられるところがあるなぁ、という感覚がありました。

宮田：どんなところでそう感じました？

あおい：会話のテンポ感かな。

ひな：マスクで見えてないと思うんですけど、ドヤ顔してます！

宮田：（笑）ひなさんは？

ひな：香水の良い匂いがするなぁと思っていました。

宮田：そこなんですね！

ひな：一緒にいた時は気持ちの変化は特になかったのですが、家に帰ったら、自然体で話してたなぁって思ってました。
自分は頑張ろうとすると早口になったり、落ち着きがなくなったりするんですけど、あんまりそういうのがなかったな、珍しいなと思っていました。

宮田：それでもあおいさんの何がひなさんを自然体にさせたんですか？

ひな：相手が緊張していないと、緊張しなくなりますね。
あおいさんは緊張しているように見えませんでした。

あおい：それはそれでどうかと思うけどね（笑）
僕は緊張して固まってしまうと、エネルギーを沢山使うので、仕事でもパフォーマンスが落ちるんです。

でも（ひなさんとお会いした時）自分が頑張らなきゃいけないというプレッシャーを感じなかったので、そういう緊張はなかったですね。

３回目お会いすることになった流れ

ひな：僕が水族館に10年ほどいっていない、という話をしたのと、ミスドも行きたいという話もして、行くことになりました。

宮田：それは直接２回目の時にですか？

あおい：そうです。

確か１回目会った時から（ひなさんが）水族館に行きたいという話をしていて、1回目は僕の行きたいとこに行ったので、順番的に。

ひな：３回目はミスドで、次食べたいものの話とかしてました。
その時に次に行く場所も決めて、もんじゃを食べに浅草に行くことにしました。

ここまでで、気持ちの探り合いはしましたか？

ひな：僕は全然ないですね。

あおい：僕は、「二人でやる」ということを前提に話してたつもりです。

やりたいこととか行きたいこととか、食べたいものとか。

でも多分（ひなさんは）全然気づいてない。

ひな：え、気づかなかった！そうなの？

宮田：それはあおいさんは意思表示としてですか？

あおい：意思表示ではないですが、自分の中で、ひなさんと二人でやりたいことがどんどん出て来たので、それをただ言ってました。

言ってたけど、あんまりのってこないなぁ…と思ってました（笑）

ひな：（笑）なんか言ってたっけ？

あおい：ユニバ行こうとか。

ひな：言ってたね！先の話だなぁって思ってた。

あおい：確かに今すぐにではないけど…。

ひな：なるほどね。ほのめかしてたんだ、全然気づかなかった。

「確かに一人ユニバはキツいかも～」とか答えちゃってた（笑）

あおい：一人で行くわけないじゃん（笑）

二人で行ったらどうか、っていう二人の先の話をしてたの。

石垣：（さすがにこのやりとりは可愛すぎる）

宮田：今気づいて良かったです。

あおい：俺以外と計算高いんだよ。ボールはそれで投げてたつもり。

ひな：かわしちゃった…！

宮田：（二人とも可愛い…）

４回目会う前の、お二人の気持ちは？

ひな：よし！付き合おう！行こう！って思って行きました。

宮田：おお！！なんでこのタイミングだったんですか？

ひな：絶対自分のこと好きじゃん！って思ってたので。

宮田：どうして確信が！

あおい：そうだよ！どうやって？人のボールを避けといて？！

一同：（笑）

ひな：二人の先の話をしてる、というのは何となく分かったのと、毎回「今日ありがとう」というLINEをちゃんと返してくれるんですよね。

あと、僕も何も考えずに会っていたわけじゃなくて、今日は距離感近めにしよう！とか思ってました。

宮田：可愛い…

ひな：自分のパーソナルスペースが広いから、なかなか意識しないと狭まらないのも分かってたので。

それで、浅草に行く前に「いったん当たっておくか！」と気合を入れて。

宮田：当たっておく、というのは…？

ひな：気持ち伝えて、砕けたらその時その時だなって。

（あおいさんからしたら）毎月毎月お見合いで人に会っていて、何もアクションしてこない人よりは、してきた人の方が印象に残るかなって思ったので。

ふられたとしても、告白されたらそこから意識する、なんてことも、あるかも？とも思って。

宮田：すごいです。実はそんなに熱い思いがあったんですね！

あおいさんも４回目会う時は、今日は伝えよう！とかありましたか？

あおい：全然ない。

宮田：おお！

あおい：巷ではよく3回目で決めろ！とか言うけど、普通にいつもと同じテンションでしたね。

ひな：こっちは一日中緊張してたんだけど！
会話しづらい！もう無理！って。

あおい：へえ～

宮田：浅草詳しく！

ひな：天丼食べて、花やしきに行って、楽しみました。

テンション上がりますよね。

あおい：お化け屋敷はテンション下がりましたけど。

告白の時

宮田：そんなデートの中、ひなさんは「言おう」って決めてたわけじゃないですか。
いつ言おう、は決めてました？

ひな：隅田公園を歩いていた時に、

「どうしようかな～言おうかな～」

「でも、この後もんじゃ食べる時に気まずいの嫌だな…」

とあれこれ悩んでたら全然話できなくて、結局そのまま言わずに、もんじゃに行きました。

宮田：じゃあ、もんじゃの時に？

ひな：もんじゃの時は、

「どうしようかな」

「さっきタイミング逃したな」

「でもここで言うのは違うよな」と考えてました。

あおい：もんじゃの時、なんか静かだな、と思ってました。

まぁ人間そういう時もあるか、とも思ってました。

ひな：結局、もんじゃでも言わずに終わりました。

宮田：じゃあ、その後？

ひな：はい。最後、駅らへんで、サッと言って。

宮田：その「サッ」を詳しく！（食い気味）

ひな：「付き合ってくれない？」って。

すごい驚いた顔してたから、あぁもうこれ振られるなあと思って、逃げた（笑）

宮田：逃げた！（笑）

ひな：そのあと何事もなかったかのようにLINEしたら、すぐ「考えとく」っ返信がきて、「あぁー、やめとけばよかったー」と思いましたね（笑）

宮田：あおいさんは言われたとき、どんな気持ちでしたか？

あおい：びっくりしました。もう？はや！って思いました。

宮田：でもすぐ、ひなさん逃げちゃったんですよね？

あおい：（ひなさんが）帰ろうとしたときに、「次の時までに考えとくね」って後ろから言いました。

ひな：え、言ってた！？

あおい：言ったよ！

ひな：聞こえなかった。それどころじゃなかったし。

あおい：その日は好きとも嫌いとも言わなかったですね。

宮田：LINE、何て返したんですか？

あおい：「伝えてくれたことの返事は、次会った時に自分の言葉で言うね」と。

告白のお返事

宮田：次お会いしたのはいつでしたか？

あおい：その次の週の土曜日です。

上野と秋葉原へ行って、夜ごはんを食べました。

宮田：いいですね！お返事はいつお伝えしたんですか？

あおい：帰り際ですね。

宮田：また帰り際！

あおい：ビルの階段の、人のいないゾーンみたいなところに連れて行きました。

田岡：あおいさんから「行こう」って言われたときに、あ、もうあの話だなって分かりましたか？

ひな：分かりました。

田岡：何の言葉からスタートしたんですか？

ひな：「まだ話してないことがある」って。

あおい：浅草の時と逆で、この日は僕が上の空と言うか、身が入ってなかったと思います。

宮田：ひなさんもドキドキでした？

ひな：全然。
僕はやりきってスッキリしてたので、返事がなかったとしても、砕けても、まぁ良いかなって思ってました。

宮田：じゃあ、いざ返事を言われる、というタイミングの時は？

ひな「うわ、空気が！どうしよう！」
「こんな真面目な雰囲気無理かも！」って耐えられなくなってました。

返事言われたときは、照れ臭いからもう帰っていい？って言いました（笑）

あおい：いつも（ひなさんの）言葉はストレートなので、こっちもストレートに言ってやろうと思ってました。

宮田：ストレート、いいですね！何てお返事したんですか？

あおい：まず「なんで付き合おうと思ったの？」って聞きました。

ひな：理由聞かれるのいやですよね～。

あおい：僕的には、意外と早いなっていう感覚で、なんでなの？という決め手が知りたかったんですよね。
慎重に様子見てしまう性格もありますけど。

直前まで（ひなさん）リラックスモードだったと思うんですけど、一気に引きずり降ろしてやりました（笑）

ひな：急に「え、えっと～汗」って感じでした。

宮田：焦ってるひなさんが想像できます。ひなさんは何て答えたんですか？

ひな：「話しやすかった」というのは言いました。

あと良い匂い、っていうのも。
緊張してるとそれっぽい良い言葉が出てこなくて。

宮田：それで、あおいさんは何と？

あおい：自分の中では答えは決まっているので、よろしくお願いします、と。

あおい：浅草の時、タイミングにはびっくりしましたけど、自分の中で「もう？」というのは無かったので、勇気を出して言ってくれてるし、早い方が良いだろうなと思って返しました。

自分が逆だったら不安でしょうがないだろうから。

田岡：そのあとの帰り、なんか気恥ずかしい感じとかなかったですか？

あおい：いや、そこからは僕も真面目モードからいつものテンションになりました。

田岡：帰り、電車の中でそれぞれどんな気持ちでした？

ひな：「まじか、OKくれるんだ」とか思ってました。

友達にしか見れないとか言われたら、一言いってやろうとか（笑）

あおい：危なかった～（笑）

ブリッジラウンジを使ってよかったこと

あおい：知り合いに会うというリスクを負わずに、楽に新しい人と出会える点です。

友達関係だったら、言ったらこの関係崩れちゃうかも、とか、この人との関係終わっちゃったらどうしようとか、心配しなくて良いところが良かったですね。

ひな：身元保証がある点ですね。
アウティングの可能性もないですし、会う目的が、実は飲み友達探しとか、下世話な感じの目的の人もいるので、パートナーを作りに来ているところで一致しているのが安心できました。

宮田：ありがとうございます！
まさに、ブリッジラウンジのサービスの特長なので、そう言っていただけて嬉しいです。

会員様へのメッセージ

ひな：自分から出会いの場に行くことが怖いなって思いながら、ここに登録された方もいると思うんですけど、控えめな状態になるともったいないかもしれません。

ふられたりとか、色々あると思いますけど、とりあえず積極的に行ってみるというか、砕けてもまあいいか、くらいの気持ちでも良いと思います。
男女の恋愛にしても、フラられたりとかは普通にあると思うので。

宮田：そうですよね。
せっかく皆さん出会いに来ているので、遠慮していてはもったいないです。
あおいさんはどうですか？

あおい：サービスの利用であって、義務ではないから、疲れたら止めてればいいし、自分を追い詰めてまでやる必要はないとは思います。

まずは自分の日常があり、恋愛はプラスαで、というイメージを自分は持っていました。

もし活動を長く続けていて、しんどいな、辛いなと思ったら、一度ストップしても良いと思います。
それでも恋人が欲しいなって思うのであれば、続けてみる。

あとはコンサルタントの人もいるので、自分の中でモヤモヤしたものがあるのであれば、聞いてみるのも良いと思います！

それから、条件のところは定期的に見直した方が良いですね。
色々と会っていく中で、だんだん分かってくることもあると思います。

もちろんコンサルタントの人に引き出してもらうのも大事だけど、お見合いで成立しなかった、はいおしまい、だともったいないので、担当者との振り返りも大事ですね。

突然オンライン面談とかもやってもらいましたし！

石垣：やりましたね！
今おっしゃられたこと、そのままやられてご成婚されてるので、説得力ありますね。

宮田：お二人とも、私たちとコミュニケーション取りながら前向きにご活動してくださって、本当にありがとうございました！

石垣：ありがとうございました！

～初めてのインタビューをおえて、宮田あとがき～

ひなさん・あおいさん、改めてブリッジラウンジを見つけ、そしてご入会いただきありがとうございます。

どちらかが入会していなかったり、ご活動をお休みしていたらお二人は出会えていません。

ありきたりな言葉かもしれませんが、お二人の出会いは本当に奇跡だと思っています。

まだまだ駆け出しコンサルタントなため、ひなさんの担当として緊張や不安を取り除くことができているのかと思う日もありましたが、待ち時間に考え方（とてもユーモアなマインド！）を伺ったり、（意外と）冗談を言うお姿を見ながら、ひなさんのことを少しずつ知りながら学ばせていただきました。

この卒業の日を一緒に迎えることができ、心からとても嬉しいです。

ひなさん・あおいさん、出会ってくれて本当にありがとうございます！

最後に、初めてお二人が出会ったお見合いブースでのお写真、可愛らしいミニハート♡♡

お二人の明るい未来に幸あれーーーっ！！（大声）

また遊びに来てください^^

---

幸せのバトンはあなたへ・・・
ご予約はブリッジラウンジ公式ホームページから↓