ゲイ専用結婚相談所のマッチング方法

こんにちは。
ゲイ専用結婚相談所ブリッジラウンジのコンサルタント、田岡です。

今日はお客様からよく質問される

「どうやってマッチングしているの?」

について。

ゲイアプリなどでは「マッチング」という言葉は成立した状態を意味しますが、ブリッジラウンジでの「マッチング」はお相手探しを意味しています。
つまり、担当コンサルタントが会員様のお相手を選ぶ作業が「マッチング」です。

「結婚相談所」のマッチング方法は

「システムマッチング」「ハンドマッチング」の2種類あります。

「システムマッチング」
その名の通り、システムに会員様のプロフィールや希望条件等を入力し、クリックひとつで該当のお相手がマッチングされるというもの。
結婚相談所は、ほぼこの「システムマッチング」で、私が勤めていた結婚相談所もそうでした。
システムに任せる分、最適な方をお探しできるように個人の情報を細かく入力しておく必要があり、入会時は「性格診断テスト」や「自己分析シート」など含め、記入に30分以上かかる書類をお渡ししていました。

「ハンドマッチング」
こちらもその名の通り、手作業です。
とてもアナログな方法ですが、会員様の情報をお一人お一人確認しながら、ご希望に合う方をお探しいたします。

ブリッジラウンジでのマッチング方法は、この「ハンドマッチング」

例えば、年齢や身長、体型などの条件がピッタリであっても、どう考えても不釣り合いな方はいらっしゃいます。
雰囲気やファッションの好み、話すペースや考え方、育った環境、経験値などなど…システムで判断できない部分は多々あり。

「紹介出せばヨシ!」ではありませんので、様々な方向からお一人お一人を見て、トータル的な判断でご紹介相手をお選びしています。

マッチング期間中は

Aさんの希望にピッタリ当てはまる方が、Bさん!
Bさんのご希望は・・・非喫煙者!
Aさんは・・・喫煙者。あーーーーーー
Cさんの希望にピッタリ当てはまる方が、Dさん!
Dさんのご希望は・・・スポーツマン!
Cさんは・・・趣味ゲーム。あーーーーーー
などなど、苦戦することもありますが、こうして会員様のことを考える時間は好きなので、楽しくやっております。

毎月マッチングを行っているせいか、初めてご来店されたお客様とお話ししながらも「●●さんに紹介したい」という脳内マッチングを勝手に始めてしまいますし、先日はTwitterで『窮鼠はチーズの夢を見る』という大倉忠義さんと、成田凌さんの映画予告を見ただけで「もし成田さんが入会した場合、大倉さん紹介するかな?」と何の役にも立たないことを、しばらく考えていた時間もありました。職業病ですね。笑

こうして頭フル回転でお選びし、ご紹介したお相手への反応はダイレクトに担当コンサルタントに返ってきますので、毎月結果発表を受け止めながら、次回のご紹介精度を上げる!というのがブリッジラウンジのマッチングです。

人が選ぶからこそ、会員様との関係づくりが重要!

しっかりお人柄を把握する意味でも、何度もお話しを伺いながら、風通し良く!アットホームな感じで進めています^^

雰囲気だけでも気になる方は是非!ブリッジラウンジにお気軽にいらしてみてくださいm(__)m

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