ゲイ 婚活|2回目デートの誘い方
こんにちは。 ゲイ 専用結婚相談所ブリッジラウンジです。
今回は、こんなご質問にお答えするブログです。
2回目のデート、誘い方のコツを教えてください…!
実はかなり多いこのご質問。
誘い方だけでなく、デートの場所、誘うタイミング、話題や時間についても、よくお悩み相談をいただきます。
ということで今回の記事では、2回目のデートを成功させるコツについてまとめます。
■①2回目のデートに誘うタイミングは?
お誘いのタイミングは、最も悩むところですよね。
端的にお伝えすると、「鉄は熱いうちに打て!」です。
2回目をお誘いするタイミングは、1回目のお見合いやデートから、あまり間隔を空けずにお誘いするのが好ましいです。
具体的に言うと、最長でも1週間程度。
できれば、1回目のデートの際に直接対面でお約束できるのが一番です。
時間が経つにつれ、1回目の記憶は薄れ、お互いの熱量や関心度も徐々に冷めてきます。
そうすると、連絡しづらくなったり、連絡が面倒に感じてきたり…。
それは「その人とご縁がなかった」のではなく、単に誘うタイミングを逃しただけです。
1回お会いしただけでは、まだお互いのことはほとんど分かりません。
これまで時間が経って「ご縁がなかった」と考えてきた人は是非これを機に、熱量の高いうちにお誘いする習慣をつけ、出会いのスタイルを変えてみてください!
<ポイント「誘うタイミング」>
・1回目のお誘いから1週間以内に次のお誘いを!
・できれば1回目のデートの日に次の約束を!
■②2回目のデートの誘い方
続いては、2回目のデートの誘い方です。
「またぜひ、ご飯行きましょう!」
「はい!是非行きましょう」
⇒これは話が流れてしまう可能性大!
せっかく気になるお相手が現れたのであれば、なんとしてでも2回目のお約束はしたいところ。
より確実にするために、まずは具体的な日程提案をしましょう。
「来週の日曜日はどうですか?」
「平日の夜と土日、どちらがご都合良いですか?」
「●日と●日、お昼ご都合どうですか?」
などなど、具体的に!
そしてもちろん、お誘いして完了!ではありません。
日程が決まった後もLINEなどの連絡はマメに取りましょう。
デートの予定の前日まで連絡も何もなければ、当然お互いに熱量は下がっていきます。
「明日がデートの日だけど、本当に行く気あるのかな?」と疑問に思われてしまいます。
<ポイント「誘い方は?」>
・日程の提案は具体的に!
・お誘いした後も連絡はマメに!
■③2回目のデートの場所は?
2回目のデートをお誘いする際、具体的にすべきなのは日程だけではありません。
場所についても具体的に提案すべきです。
まず考えるべき点としては、お相手の好みです。
一番オススメなのは、1回目のデート、お見合いでの会話で出てきた話題と関連する場所です。
共通の趣味や、お相手がよく好きで行っている場所を提案すると、OKしてくれる可能性が上がります。
休日は居酒屋とかよく行きます!
映画も好きです!
こうした内容が会話の中で出てきたのであれば、「●●にある居酒屋さん、一緒に行きません?」「映画好きって聞いてたので、今度公開される『●●』観に行きませんか?」というようなお誘いが◎
お相手からすると、「会話の内容覚えてくれていたんだ!」と好印象に映ります。
加えて、食事の場所であれば、事前にお相手の好きな物、嫌いな物、食べれないものなどを事前に聞いておきましょう。
お酒も、好き同士なら良いですが、飲めない人もいるので先に聞いておくとさらに良いです。
また、お店と時間が決まっているのであれば、予約もしておくと良いです。
いざ当日、都内だと混み合っていて楽しみにしていたお店が入れない!となると、他のお店を探すのが大変になります。
続いては、デート場所までの距離についてです。
一番無難なのは、お互い居住地から行きやすい場所や真ん中地点。
お互いにとって負担のない距離感の場所を選びましょう。
そして最後に、金銭感覚についてです。
金銭感覚は人によって異なりますが、2回目のデートでファミレスやチェーン店は雰囲気がなくなってしまうためNG。
ブリッジラウンジでご成婚された方の中には、「松竹梅のように値段が3段階になるよう3つピックアップして、『どこか良いですか?』ってお相手に選んでもらうようにしてました。それで大体金銭感覚も分かるので」という方もいらっしゃいました。
スマート!!
お相手の金銭感覚がつかめないうちは、妥当な価格が良いでしょう。
ランチであれば一人当たり1500~3000円前後。
ディナーであれば一人当たり3000円~6000円前後。
ちなみに、2回目のデートで「家」は賛否があります。
男性同士の場合、外出デートよりも家デートのほうが周りを気にせず会話ができる、というメリットがありますが、人によっては「2回目で?早くない…?」と引いてしまう方も。
3回、4回とデートを重ね、お互いをよく知り合ってからお家にはお誘いしましょう。
<ポイント「デートの場所は?」>
・会話の内容やお互いの共通点から選ぶべし!
・距離はお互い行きやすい場所!
・金銭感覚がつかめない時は妥当な値段設定の場所へ!
■④2回目のデートの時間は?
続いては2回目のデートの時間についてです。
会員様からもよく、「2回目のデートは何時間くらいがちょうどいいですか?」とご質問いただきます。
最も無難なのは、「ランチのみ」もしくは「ディナーのみ」という食事だけのデートです。
よほど居心地が良くて、話も途切れない仲に1回目の時点でなっていれば別ですが、まだ初対面から2回目ですので、終日一緒にいることへのハードルはあります。
長時間一緒に居て、お互いに「気疲れ」をしてしまっては、せっかくの楽しいデートが微妙な終わり方をしてしまいます。
また、マイナスな印象で終わると、次のデートにも繋がりにくくなってしまいます。
せっかくの気になるお相手とのデート。
長く一緒にいたいのは当然のことですが、心理学では「ツァイガルニク効果」というものがあります。「ツァイガルニク効果」とは、焦らされることでその出来事を記憶にとどめやすくする効果です。
人は完結した出来事よりも、途中で終わってしまったことに対して強く興味をもつ性質があります。
例えば、ドラマの途中でCMやエンディングが入ってしまったり、友人と話をしていて途中で終わってしまった時など、続きがどうしても気になる!といった状況は誰にでもあると思います。
例えばデートでも、最後まで盛り上がったとしても、心を鬼にしてスマートにデートを切り上げることが大事です。
お相手は「楽しんでいたのにもう終わり?」という名残惜しい気持ちになり、楽しい気持ちが後を引いて、「また会いたい」という気持ちに変わります。
<ポイント「デートの時間は?」>
・終日よりは半日や食事のみがベター
・デートをダラダラ長引かせず、ほどよく切り上げることが大事
■⑤2回目のデートでの話題は?
2回目のデートでの会話の内容、何を話したら良いのかな、と悩む方も多いです。
まずは何より、1回目のデートで話した内容をきちんと覚えていることが大事です。
「それ、前回も聞かれたんだけど…」と思われないように!
逆に、前回の内容から話を広げられると、「前話したことも覚えていてくれているんだ!」と好感に繋がります。
デートの場所選びにも繋がりますが、2回目のデートで、「水族館」や「映画館」など、一緒に体験する場所を選ぶと、話題が自然に発生するのでおすすめです。
2回目はまだまだ初対面と同じ。
お互いの興味のあることや、お仕事の話など、自由に他愛ない話をしながらお互いよりよく知る機会にするのがベスト。
一方で、賛否が分かれる話題もあります。
例えば、過去の恋愛話。
お相手に聞かれてもいないのに話してしまうと、人によっては、「未練でもあるの?」「元カレのグチ?」と感じる方も。
過去の恋愛話は、既に興味を持ってくれている人に話しましょう。
そして、「付き合った後」の話も賛否が分かれます。
「将来自分はどうしても子どもが欲しくて」
「同棲もできたらって思ってる」
「付き合ったら毎日連絡はしたい」
などなど、2回目のデートの時点では、「いや、まだそこまでは…」「荷が重い」と感じてしまう方もいるため、もう少しお互い知り合ってからがベターです。
また、「2回目で告白ってアリ?」というご質問もたまにいただきます。
お相手の熱量が同じであることが事前に分かっていればもちろんアリです。
しかし、2回目の時点でお互いに「もう付き合いたい!」となっているケースは稀です。
担当コンサルタントがいる場合は、お相手の熱量を確認してもらうのも一つです!
<ポイント「デートの話題は?」>
・前回話した内容は覚えておくこと!
・過去の恋愛話や交際後のことは2回目では賛否あり
■⑥2回目のデート=脈あり?
2回目のデートに誘う、誘われるって、脈ありの人だけ?と疑問に思う方も。
答えは、2回目のデートでは「脈ありかどうかは考えない!!」です。
まだ「赤の他人」に近い2回目。
まだまだお互いによく知り合う時間が必要です。
誘われたからと言って、「もしかしてお相手は自分に気がある?」と気負いし過ぎる必要もありませんし、誘う=この人と恋愛を進展させる、というわけでもありません。
2回、3回、4回とお会いして話さないと、お互いのことは知れませんので、まずは恋愛に進展するかはさておき、2回目のデートのお誘いをすること、誘われたら会ってみることが大事です。
<ポイント「2回目=脈あり?」>
・脈あり・なしに関わらず行ってみるべし!
■まとめ
いかがでしたか?
頭では分かっていても、いざ気になる人ができると、緊張や焦りからテンパってしまうこともあります。
さまざまな出会いを通じて、「お誘いする実践」と重ねていくことも大切です。
また、「これで合ってる?」「どうしたらいいんだろう」と悩むこと、迷うことがあれば、いつでもブリッジラウンジのコンサルタントにご相談ください。
特にブリッジラウンジで出会ったお二人は、コンサルタントがお二人の熱量も把握していますので、より的確なアドバイスが可能です。
出会ったあとのサポートも、ゲイ専用結婚相談所の魅力的なサービスの一つですので、是非ご利用ください。
皆さんのご縁が実りますように、コンサルタント一同応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ブリッジラウンジはゲイ専用結婚相談所として、2018年にサービスを立ち上げました。
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ゲイ 婚活コンサルタントというお仕事を通じて、感じたこと・思ったことはもちろん、会員様へ向けた恋活アドバイスやお役立ち情報など、あれこれお話しています。
ブリッジラウンジの雰囲気も伝わりやすいですので、是非聴いてみてください^^