ゲイ 婚活カップル【インタビュー】敬語をやめませんか?を伝える予定でした(前編)
こんにちは! ゲイ 専用結婚相談所ブリッジラウンジの田岡です。
大好評!ブリッジラウンジご成婚カップルインタビュー前編!
今回のお二人は…
今回の素敵なカップル
ナカさん
年齢:30代前半
活動歴:2年
イツさん
年齢:20代後半
活動歴:5ヶ月
今回のお二人は、オンラインお見合いで「はじめまして」。
お見合いからご交際までの約3か月間のお話や、ご活動への向き合い方など、詳しく伺いました!
初対面の印象
初対面の印象はどうでしたか?
すごく明るくて、話のテンポも合うと感じていました。
もう少し話してみたいなと。
全部「そうですね」って受け止めてくれた印象です。
本当に「そうですね」と思いながら言ってくれているのが伝わりました。
社交辞令じゃなくてね。
そうです。
誠実な人なんだろうなと思いました。
対面だと、その後お茶に行ってじっくり話せますが、オンラインお見合いは、その後メールなので、まだ知らない者同士でぽんぽんとやり取りするの難しかったですか?
今と変わらず、なるべく返信の間隔は空けないようにしていました。
よく(イツさんが)送ってくれるので、それに返して行く形です。
僕が即リプしてしまうんですよね。
ナカのペースに合わせて、少し落ち着いて返信するように、調整しました。
2回目のデート
2回目のデートって、それなりのモチベーションがお互いにないと出来ないと思うのですが、その時の気持ちは?
色々な人とまずは関わってみようという姿勢の中だったので、会いました。
第一印象で、すごい話しやすいなと思っていたので、まずは会ってみたいと思っていました。
どれくらい一緒にいたんですか?
夜20時くらいまでです。
あらためて会ってみて、気持ちの変化は?
オンラインお見合いで感じたように、明るくて良い人なんだな、と印象が良かったです。
いろいろ気遣いも出来る人なんだなと。
会ってさらに印象が良くなったんですね!
(*´ω`*) (ほぉ~///)
(笑)
イツさんは?
画面で観るよりかっこよかったです!
すらっとしてるから、イイ!と思いました。
会話のテンポも合うし、職業も似ているし、LINEのやり取りの頻度もスムーズで安心しました。
二回目は、踏み込んだ話はなかった?
なかったです。
映画見て泣いて、お腹すいてご飯食べました。
健康的なデート(笑)
3回目のデート
3回目はいつ?
1ヵ月後くらいですね。
1ヵ月に1回くらいのペースで会っていました。
3回目までの間、LINEのペースは変わらずでしたか?
何かしら毎日送ってました。
仕事で起こったことを相談すると、すぐ返してくれたり。
理解し合える職種同士って、大事かもね。
大きかったですね
日々忙し過ぎて携帯電話を日中触れないので、朝か夜遅くにしかLINE返せないのですが、会話のペースを自分に合わせてくれてたり、「いいよー」って言ってくれたり。
そこに甘えていましたけど、だからこそやっていけました。
なるほど・・・。
3回目は、どんなことをしました?
2回目のデートで、次は串焼きデートって決めてたので、串焼きを食べに行きました。
その時も踏み込んだ話はせず?
串焼き食べ終わった後、東京駅の方に行って、甘い物食べたいって言うので、パンケーキ屋さんに入りました。
食べることしかしてないデートでした。
健全なデート。笑
遠距離の間は、電話とかオンラインはしなかった?
しなかったんですよ。
お互いに実家暮らしだし、無理に負担かけないように。
4回目のデート。告白!
ずっと悩んでて、良い方だなって思ってたけど時間だけが過ぎてしまって。
悪くはきっと思われていないだろうとは思っていましたが…。
とりあえず1歩、4回目の時に踏み込んだ話をしようと思ってました。
どんな話から?
周りの人にセクシュアリティの話してる?という話から、踏み込んだ話に。
どしゃぶりの雨の日だったんですよね。
そんな中、真剣に思いを伝えてくれました。
「安心するし、もっと一緒にいたいんです。」
「どうですか?」と、自分を売りに行きました。
素晴らしい!
そして、直接付き合いませんか?という話に?
そうです。そこはハッキリ伝えてくれました。
ナカさんも、お返事は迷いなく?
自分の想定よりは少し早かったけど、こういう未来もあるのかなと思ってたので、その場で「はい」と返事をしました。
その日の前に、私ナカさんと話す機会がありましたよね。
「イツさんを良いなとは思ってるけど、どうしたら良いか分からない」って仰っていて。
イツさんとはやり取りしていたので、「どうかうまくいきますように」と思っていましたが、ナカさんの気持ちがわからない状態の時は、イツさんに推し過ぎるのも良くないと思い、少し控えめにしていました。
田岡さんと話した時に、踏み込んだ経験がなくて、どういう風に進んで行けばいいかも分からないし、進んだ先が少し怖い、という話をしました。
職業的な部分でも不安感がありつつ、ここで縮こまったら、ずっとこの先もお見合いで誰かと会っても進まないだろうなと思いました。
ブリッジラウンジでの活動もそれなりの期間いるので、ずっと自分の中でも思うところはあり…。
田岡さんの、まずは1歩踏み出してみたらどうか、という声かけがあったから、告白されたあの時、「はい」って言ったのだと思います。
なかったら、「考えさせてください」って答えて、またズルズルいっていたと思います。
ありがとうございます。
一つ覚えていることがあって、ナカさんに「イツさんが関東に住んでいたら付き合いますか?」って聞いたと思います。
覚えています。
その時「付き合います」って間髪入れずに仰られたんですよね。
それを聞いて、悩んでいらっしゃるのは距離だけなんだ!と安心しました。
距離は問題に感じるかもしれませんが、それ以上に「話が合う」とか「一緒にいて楽しい」という人を見つける事の方がよっぽど難しいので、だったらまず交際スタートしてそれから解決していった方がいい!と背中を押せました。