ゲイのお友達を傷つけたくない。
急な寒さで厚着をしたら電車で汗だく。
こんにちは、ゲイ結婚相談所ブリッジラウンジのコンサルタント、田岡です。
先日あるノンケさんとお話しをする機会がありました。
今日はそのお話し。
仮名で「みどりさん」とします。
(緑色が似合いそうだったので)
みどりさんは、日頃ゲイの方と接している私に、こんな質問をしてくれました。
「身近にゲイをカミングアウトしてくれた友人がいます。恋バナとか色々な話をしたいけど、傷付けるのがこわくて・・・。ゲイの人と話をするときに、言ってはいけないワードはありますか?気をつけなきゃいけないことは、なんですか?」
ありがとうございます!みどりさん!
約4年前、この仕事に携わったころ私が知りたかった事と全く同じ!!
初めてお会いしたみどりさんに親近感( ;∀;)
そして、ゲイの方々から私が教わったこと、感じたこと、伝えるべき時がキタ!!
と、いろいろお伝えしたものの…
ワードそのものではなく、言い方やその時受け取る人のタイプや状況によって、伝わり方は違うので…難しい。
ただ、みどりさんのように知ろうとしてくださるその想いがあれば、傷つく方は少しかもしれませんが減るのかな…とも思います。
誰でも身近に必ずLGBTの方々はいますが、オープンにしていない(できない)ので、ノンケもわからない。
わからないから、「いない」と思い込む。
その思い込みで、無意識に身近な人を傷つけている。
ではノンケ全員が差別的な考え方かというと、そんなことはなく、少なくとも私が知っている限りのノンケはむしろもっと知りたい。教えて!という人が多い。
例えば、
「同性婚って何で認められないの?」
「もしカミングアウトされたら、何て答えるのが安心する?」
など、私は友人からもよく質問をされます。
実際知りたいけど、聞ける場が無いんですよね。
ネットで検索すればいろいろ出てきますが、過激すぎる発言を目にするとそれはそれで「こわい」とまた偏った受け取り方になる。
もちろん私が伝える内容が正解だとは思いませんが、ゲイの方から話だけは沢山聞いてきたので、ノンケが抱えている誤解と、ゲイの方が抱えているノンケへの誤解を少しずつでも、こういう場で解いていければな…と微力ながらに感じる今日この頃です。
またみどりさんとのお話しの内容は、書き始めると熱くなりそうですので…
後日あらためて書きたいと思います。
お読みいただきまして、ありがとうございました!